こんにちは。画像加工24、営業担当のKです。
今回のテーマはほくろ消しです。
えくぼのところのほくろなど、その人の個性になったりチャームポイントになるものもあれば、気になって仕方のない、いっそのこと無くなってほしいホクロもあると思います。
自分の体にもうすでにあるほくろ、シミやソバカスを消す方法は、病院でレーザー除去してもらうか、シミ消しクリームなどで地道に薄くしていくしかありません。
本当にほくろの除去をお考えの方はこちらのサイトをご覧ください。
ほくろ除去のメリットとデメリットについて詳しく書かれています。
ありのままの姿ももちろんいいですし、自分の体のホクロは病院に行かないと消せないですが、そこまではしなくてもせめて「写真だけは」綺麗な肌でいたいと思うかもしれません。
また、履歴書に貼る写真を撮る日など、いざという大事な日に限って大きなニキビが顔にできてしまった!ということもあるかもしれません。
今回は、そんな時に簡単便利で助かる写真のほくろ、シミ、そばかすなどを簡単に消しちゃう方法をご紹介します。
何か使いやすそうなものはないかといろいろ探してみたのですが、
アプリをダウンロードする必要があったり、
無料サイトでもなかなか操作が複雑でどうやっていいのか分かりにくく、
これだ!といったものがなかなか見つかりませんでした。
う〜んと思っていた時に紹介されていたのがこちらです。
iphoto
?iphotoってMacの写真のところの?はい、そうなんです。
今回わたしがご紹介するのは無料の画像加工サイトやアプリではなく、
macに標準装備されている、写真が保存されるところの補正機能です。
macユーザーの方なら皆さん普通にiphotoを使っていらっしゃると思います。 標準アプリだから、ただ写真が保存される場所という認識の方も多いかと思いますが、便利な補正機能も無料で使えるようです。(私も知りませんでした)
このiPhoto、なかなか評価が高く、ネットでは「高機能なレタッチソフト(photoshopやLightroomなど)にはかなわないが、なかなかの実力」と評価されています。
ということで、今回はiPhotoの補正機能を使ってみた実際の感想をレポートしたいと思います。
まず最初に、iPhotoを立ち上げて、補正したい写真をダブルクリックします。
今回使うのはこちらの写真。
なかなかシンボリックなほくろやイボがありますね。
わたしも首のところに2つイボがあるのでなんかのはずみでポロっと取れないかな〜とよく思っています。
モデルさんなので爽やかな感じですが、実際にこんな感じのほくろがあったらやっぱりちょっと気になってしまいますよね。画像加工でどんな感じになるんでしょうか?
次に、右上にある[編集]をクリックします。
すると、いくつかの補正機能が表示されます。
明るさ調整、色調整、レタッチ、赤目など13項目が出てきます。
この中のレタッチ機能を使って、ほくろを消すことができます。
1、ブラシサイズが選べるので、修復したい箇所のサイズに合わせて調整する。
(ブラシサイズに合わせて丸が表示されるのでほくろの大きさに合わせてブラシサイズを調節する)
2、画面左上にある写真の大小を調節できる部分で、消したいほくろの部分を拡大する
3、ブラシを使って修復したい箇所を塗りつぶす。
(マウスをクリックしたままほくろをなぞる) すると・・・(マウスから指を離すと)
ぱっとほくろが消えました!首のところの目立つほくろがほら、このとおり!
どんな仕組みでこんな事ができるのかわたしには分かりませんが、シンボリックなほくろが消えて、回りの肌と同じ色になっています。
4、後は同じように2〜3を繰り返して、全部のほくろやイボを消していきます。
5、あっという間に完成です! 最初の画像と比べると、だいぶ違います。
こんなにキレイに消えました。
難しい操作もなく、消しゴムで消すみたいにめちゃくちゃ簡単にできました。
明らかに素人がやったとは気づかれない、なかなかキレイな仕上がりです。
このiPhotoのレタッチ機能、なかなかの優れものです。
背景が複雑な箇所はなかなか上手く消せないかもしれませんが、 例えば人物なら、この機能でほくろやシミを簡単に消す事ができます。
試してはみなかったのですが、同じ要領でクマも消せるかもしれません。
クマが薄くなれば顔の雰囲気が明るくて、健康的な印象になりそうですね。
これも試してはないのですが、くっきり深く刻印されたしわやほうれい線も消せるかもしれません。
今回はシミやホクロ、そばかすを消す画像加工のやり方をご紹介しました。
肌を綺麗に日々ケアをするのはもちろん大事ですが、いざという時に画像加工をして肌を綺麗に修正できます。
ポイントとしては、広い範囲で画像の補正を加える場合、
完全にシミを除去すると反対に不自然さや、表面がツルッとした印象になってしまいやすいので、完全には取り除かないほうがよりナチュラルで違和感の無い画像になるそうです。
そのままの写真でももちろんいいですが、こんなことも画像加工で出来ますよということで今回はiPhotoを使ったほくろ消しのご紹介でした。
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